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<title>東北大学 大学院生命科学研究科</title>
<subtitle>東北大学 大学院生命科学研究科からのお知らせを掲載しています。</subtitle>
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<updated></updated>
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<author>
	<name>東北大学 大学院生命科学研究科</name>
</author>

	<entry>
	<title>梅原厚志助教、佐々木誠教授らの論文が掲載雑誌で最も読まれた論文Top10%に選ばれました。</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-05-22T16:00:00+09:00</updated>
	<summary>
梅原厚志助教、佐々木誠名誉教授らの2024年にEuropean Journal of Organic Chemistry誌に掲載された論文が、掲載雑誌で最も読まれた論文トップ10％に選ばれました。

&amp;nbsp;


【論文情報】
Atsushi Umehara,* Soma Shimizu, Makoto Sasaki (2024) DMAPO/Boc2O-Mediated One-Pot Direct N1-Acylation of Indazole with Carboxylic Acids: A Practical Synthesis of N1-Functionalized Alkyl Indazoles. European Journal of Organic Chemistry.
DOI：10.1002/ejoc.202400123
URL: https://doi.org/10.1002/ejoc.202400123

&amp;nbsp;

プレスリリース

&amp;nbsp;



</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>北米原産「頭が反り返った」ミジンコを日本初確認 ―プランクトンでも外来生物の広がりを示唆 ―</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-05-20T11:00:00+09:00</updated>
	<summary>
【発表のポイント】


	2025年に実施された河川水辺の国勢調査（ダム湖版）により、北米原産の淡水性動物プランクトン、ミジンコ属の一種 Daphnia retrocurva が、愛知県の新豊根ダム（みどり湖）に分布していることが発見されました。
	本種の確認は、原産地である北米以外からの初めての記録で、近年人間活動に伴って北米から日本に持ち込まれた可能性が示されました。
	本発見は、継続的な水辺の生物調査が、目に見えにくい外来動物プランクトンの早期発見や生物多様性の把握に有効であることを示しました。


【概要】


&amp;nbsp; &amp;nbsp; 湖やダム湖にすむミジンコ類（注１）は、植物プランクトンを食べ、魚類などに食べられることで、淡水生態系の食物網を支える重要な動物プランクトン（注２）です。近年は人間活動に伴って水域間のつながりが強まり、動物プランクトンが本来の分布域を越えて移動する事例が世界各地で報告されています。

&amp;nbsp; &amp;nbsp; 東北大学大学院生命科学研究科の牧野渡助教、占部城太郎名誉教授らは、2025 年に国土交通省が実施した「河川水辺の国勢調査（ダム湖版）」での動物プランクトン試料を解析したところ、愛知県豊根村に位置し、国が管理する（直轄）新豊根ダム（みどり湖）に、日本にはみられないユニークな形態を持つ北米原産の Daphnia retrocurva（図１） が生息していることを確認しました。本種はこれまで北米大陸北部からのみ知られており、北米以外からの初記録となります。
&amp;nbsp; &amp;nbsp; また、新豊根ダム湖から得られた個体群を対象に、ミトコンドリア DNA（注３）の塩基配列を解析したところ、北米産個体群とほとんど違いがなく、日本の個体群は、比較的最近何らかの人間活動に伴って北米から持ち込まれた外来個体群である可能性が高いと考えられます。

本成果は、河川・ダム湖などで継続的に行われている水辺の生物調査が、目に見えにくい微小な外来生物の発見や、淡水生態系の変化を迅速に把握する監視機能として役立つことを示しています。
&amp;nbsp; &amp;nbsp; 本研究成果は、2026 年 4 月 28 日に国際誌 Check List に掲載されました。

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;



図1. 愛知県新豊根ダムで発見されたDaphnia retrocurva. &amp;nbsp;A）成熟個体、B, C）幼若個体、 D）後腹部突起、E）尾爪にある櫛列（赤矢印）。第二触覚の遊泳剛毛（写真Aの赤矢印）や、後腹部突起、尾爪の櫛列などの形態は、Daphnia 属の種判別に重要な形質であり、いずれもDaphnia retrocurvaの特徴を示している。
&amp;nbsp;

&amp;nbsp;


【用語説明】
注1.&amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;ミジンコ属 Daphnia：湖沼や池、ダム湖などにすむ小型の甲殻類です。植物プランクトンを食べ、魚類などの餌にもなるため、淡水生態系の食物網で重要な役割を果たします。
注2.&amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;動物プランクトン：水中を漂って生活する小型動物の総称です。ミジンコ類、カイアシ類、ワムシ類などが含まれます。湖沼では、植物プランクトンと魚類などをつなぐ重要な存在です。
注3.&amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;ミトコンドリアDNA：細胞内の小器官であるミトコンドリアに含まれるDNAです。種の識別や個体群の由来推定に広く用いられます。本研究ではCOI、12S rDNA、ND2という3つの領域を解析しました。

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;


【論文情報】
タイトル：First record of Daphnia retrocurva Forbes, 1882 (Crustacea, Cladocera, Daphniidae) outside its native North America (Shin Toyone Reservoir, Japan)
著者：Wataru Makino*, Jotaro Urabe
*責任著者：牧野渡　生命科学研究科流域生態分野　助教
掲載誌：Check List: the Journal of Biodiversity Data
DOI：https://doi.org/10.15560/22.2.402

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

詳細（プレスリリース本文）

&amp;nbsp;

関連リンク

東北大学

東北大学 大学院理学研究科

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;


【問い合わせ先】
（研究に関すること）
東北大学大学院生命科学研究科
助教　牧野　渡（まきの わたる）
Email: wataru.makino.e8(at)tohoku.ac.jp&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

（報道に関すること）
東北大学大学院生命科学研究科広報室
高橋さやか
TEL: 022-217-6193
Email: lifsci-pr(at)grp.tohoku.ac.jp
&amp;nbsp;



&amp;nbsp;



東北大学は持続可能な開発目標（SDGs）を支援しています
</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>超回路脳機能分野の論文が Top Viewed Article に認定されました</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-05-19T16:00:00+09:00</updated>
	<summary>
東北大学 大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野の松井広教授らの論文が、2025年中に Glia 誌に掲載された論文のうち、掲載後1年間の閲覧回数が特に多かった論文として、Top Viewed Article に認定されました。

本論文の筆頭著者は、研究当時、超回路脳機能分野の大学院生であった山尾啓熙氏です。本論文は、山尾氏の博士号認定の根拠となった公刊学術論文でもあります。

&amp;nbsp;

論文情報：
Yamao H, Matsui K* (2025)
Astrocytic determinant of the fate of long-term memory.
Glia, 73: 309-329.
DOI: https://doi.org/10.1002/glia.24636

&amp;nbsp;




&amp;nbsp;

関連リンク：
プレスリリース日本語
https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/research/results/detail---id-52280.html

プレスリリース英語
https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/en/research/results/detail---id-52282.html

松井広教授　X
https://x.com/KoMatsui/status/1855857543844921581

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;



なお、Glia 誌に関しては、超回路脳機能分野から発表された論文が3年連続で認定を受けています。

2024年には、研究当時、同分野の大学院生であった荒木峻氏が筆頭著者を務める論文が、2024年中に Glia 誌に掲載された論文のうち、引用回数が特に多かった論文として Top Cited Article に認定されました。また、2023年には、研究当時、同分野の大学院生であった金谷哲平氏が筆頭著者を務める論文が、2023年中に Glia 誌に掲載された論文のうち、掲載後1年間の閲覧回数が特に多かった論文として Top Viewed Article に認定されています。

&amp;nbsp;

関連論文：

Araki S, Onishi I, Ikoma Y, Matsui K* (2024)
Astrocyte switch to the hyperactive mode.
Glia, 72: 1418-1434.
https://doi.org/10.1002/glia.24537

&amp;nbsp;

Kanaya T, Ito R, Morizawa YM, Sasaki D, Yamao H, Ishikane H, Hiraoka Y, Tanaka K, Matsui K* (2023)
Glial modulation of the parallel memory formation.
Glia, 71: 2401-2417.
https://doi.org/10.1002/glia.24431

&amp;nbsp;



&amp;nbsp;



</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>プラズマによる窒素固定で月面農業を実現へ ―宇宙での食料自給と植物の健全成長を両立―</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-05-14T14:00:00+09:00</updated>
	<summary>
【発表のポイント】


	プラズマ技術を用いて空気中の窒素・酸素から反応性物質を生成し、月面農業に利用可能な窒素固定（注１）技術を提案しました。
	窒素化合物の一つである五酸化二窒素（N2O5）（注２）を利用することで、月レゴリス（注３）模擬土壌（注４）においてイネの生育が大きく向上することを実証しました。
	N2O5 は窒素肥料としての役割に加え、植物免疫力（注５）の活性化や徒長（注６）の抑制にも寄与し、閉鎖環境での食料生産技術として有望であることを示しました。



【概要】

　NASA 主導のアルテミス計画や JAXA による月面拠点構想の進展により、月面での長期有人活動を支える食料生産技術の開発が重要な課題となっています。特に、月面土壌（レゴリス）には有機物や窒素肥料がほとんど含まれていないため、現地資源を活用した持続可能な農業技術が求められています。

　東北大学大学院工学研究科/スペースクロステック研究センター（SXT）の金子俊郎教授、佐々木渉太准教授、大学院生命科学研究科/SXT の東谷篤志教授らの研究グループは、プラズマ技術を用いて空気から窒素化合物を生成し、特に五酸化二窒素（N2O5）を高効率に合成する技術を開発してきました。また、JAXA 宇宙探査イノベーションハブ大熊隼人主任研究開発員とともに本技術の月面農場への適用可能性についての議論を踏まえ、この N2O5 を水に溶かした N2O5 溶解水を月レゴリス模擬土壌に適用し、イネの生育への影響を評価しました。その結果、N2O5 溶解水は窒素肥料の供給源となるとともに、アルカリ性のレゴリスを中和し、カルシウムやマグネシウムなどの必須ミネラルの溶出を促進すること、有害なアルミニウムイオンの溶出を抑制することが明らかとなりました。また、植物の窒素取り込み関連遺伝子の発現が増加し、生育が大きく向上することが確認されました。さらに、N2O5 ガスの噴霧により、植物の免疫応答や成長制御に関わる遺伝子発現も変化することが示されました。

　本成果は、月面における持続可能な食料生産の実現に向けた重要な基盤技術となるものです。

　本成果は科学誌 npj Microgravity に 2026 年 5 月 2 日付けで Early Access 版として掲載されました。

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;



図 1. N2O5溶解水および N2O5ガスがイネの成長に与える影響 A：月レゴリス模擬土壌で育てたイネの様子。N2O5 溶解水を与えた場合、水のみの場合に比べて生育が良好になる。

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

【用語説明】
注1. 窒素固定：空気中の窒素ガス（N2）を、植物が利用できる形（硝酸態窒素やアンモニア態窒素など）に変換するプロセス。地球上では微生物がこの役割を担っているが、月にはそのような微生物がほとんどいないため、人工的な窒素固定技術が不可欠である。

&amp;nbsp;

注2. 五酸化二窒素（N2O5）：低温プラズマを使って空気から生成した窒素化合物。酸素・窒素原子のみから構成される分子であり、無水硝酸とも呼ばれる。水に溶かすと植物の窒素肥料となる硝酸イオンに効率よく変化する。

&amp;nbsp;

注3. 月レゴリス：月の表面を覆う砂状の物質。岩石が砕けてできたもので、地球の土壌とは異なり有機物や窒素肥料成分がほとんど含まれていない。

&amp;nbsp;

注4. 月レゴリス模擬土壌：月レゴリスに近い成分や性質を持つように人工的に作られた土壌模擬物質。月面環境を模した研究や実験に用いられる。

&amp;nbsp;

注5. 植物免疫力：植物が病原菌や害虫などから身を守るための抵抗力。特定の遺伝子を活性化させることで、この防御システムを強化することができる。

&amp;nbsp;

注6. 徒長：植物の茎や葉が光を求めて過剰に伸びる現象。月面や宇宙の低重力環境では、重力の影響が小さいため徒長が起こりやすく、作物の収穫量や品質に影響を及ぼす可能性がある。

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;


【論文情報】
タイトル：Plasma nitrogen fixation for future lunar agriculture
著者：Toshiro Kaneko*, Shota Sasaki, Daiki Suzuki, Hayato Ohkuma, Atsushi Higashitani*
*責任著者：東北大学 大学院工学研究科 教授 金子 俊郎
同 大学院生命科学研究科 教授 東谷 篤志

（ともに、同 グリーン未来創造機構 スペースクロステック研究センター 兼務）
掲載誌：npj Microgravity
DOI：10.1038/s41526-026-00602-3
URL：https://www.nature.com/articles/s41526-026-00602-3

&amp;nbsp;

詳細（プレスリリース本文）

&amp;nbsp;

関連リンク

東北大学

東北大学大学院工学研究科

東北大学大学院理学研究科

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

【問い合わせ先】
（研究に関すること）
東北大学 大学院工学研究科
同 グリーン未来創造機構 スペースクロステック研究センター
教授 金子 俊郎
Email: kaneko(at)tohoku.ac.jp

&amp;nbsp;


東北大学 大学院生命科学研究科
同 グリーン未来創造機構 スペースクロステック研究センター
教授 東谷 篤志
Email: atsushi.higashitani.e7(at)tohoku.ac.jp

&amp;nbsp;


（報道に関すること）
東北大学 大学院工学研究科 情報広報室
担当 沼澤 みどり
TEL: 022-795-5898
Email: eng-pr(at)grp.tohoku.ac.jp

&amp;nbsp;



東北大学は持続可能な開発目標（SDGs）を支援しています

</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>脳が報酬の「強さ」を見分ける仕組みを解明 ― 神経細胞のアクセルとブレーキのフィードバックが 報酬強度を調節する―</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-05-14T11:00:00+09:00</updated>
	<summary>
【発表のポイント】


	ショウジョウバエ脳の報酬シグナルであるドーパミン神経が糖報酬の微妙な強弱を認識するメカニズムを解明しました。
	2種類のドーパミン受容体が、弱めの報酬にはドーパミン放出を高め、強めの報酬に対しては過剰反応を抑えることを発見しました。
	2 種の受容体はドーパミン神経自身に作用するオートレセプター（注 1）として働き、報酬信号を出力段階で調節することを実証しました。
	砂糖とアルコールの双方で同じ仕組みが働くことを示し、動物の価値判断や意思決定を支える基本原理である可能性を示しました。



&amp;nbsp;

【概要】

　私達の中にボーナスやお勤め品に敏感な人がいるように、動物も報酬があるかないかだけでなく、その強さの違いも見分けながら行動を選んでいます。しかし、脳が報酬の強弱をどのように計算し、比較しているのかは、これまで十分に分かっていませんでした。

　東北大学大学院生命科学研究科の谷本拓教授らの研究グループは、ショウジョウバエの脳をモデルとして、報酬を伝えるドーパミン神経に存在する 2 種類のドーパミン受容体（Dop1R1 と Dop2R）が、報酬の強さに応じて逆向きに働くことを明らかにしました。Dop1R1 は低濃度の砂糖に対する神経応答を高めて弱い報酬への働きを引き上げる一方、Dop2R は高濃度の砂糖に対する応答を抑えて過剰な応答を防ぎ、報酬強度の幅を広げることが分かりました。さらに、これらの受容体はドーパミン神経自身が放出したドーパミンを受け取るオートレセプターとして働き、報酬信号の出力をシナプス前で調節していることも明らかになりました。また、この仕組みは砂糖だけでなくアルコール報酬にも共通して働きます。

　本研究は、脳が報酬強度を読み分ける際に、同じ細胞の中でアクセルとブレーキに相当する調節を使い分けていることを示す成果です。動物が期待される価値を比較し、より適切な選択を行う仕組みの理解につながることが期待されます。

　本研究成果は 2026 年 5 月 4 日に生物学分野の専門誌 Current Biology に掲載されました。

&amp;nbsp;



&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

図1. 脳が報酬の強さを見分ける仕組み
ショウジョウバエの報酬神経では、Dop1R1 が弱い報酬への感度を高め、Dop2R が強い報酬への過剰な応答を抑える。2 つの受容体の働き分けによって、脳は報酬の強さを読み分けていると考えられる。

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

【用語説明】

注1. オートレセプター：神経細胞が自ら放出した神経伝達物質を、自分自 身で受け取って活動を調節する受容体。

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

【論文情報】
タイトル：Presynaptic computation of reward intensities through the dual autoreceptor system
著者：西塔心路、平松駿、渡辺碧、呉宏揚、市之瀬敏晴、山方恒宏、谷本拓
*責任著者：東北大学大学院生命科学研究科、教授、谷本拓
掲載誌：Current Biology
DOI：10.1016/j.cub.2026.03.077
URL：https://doi.org/10.1016/j.cub.2026.03.077

&amp;nbsp;

詳細（プレスリリース本文）

&amp;nbsp;

関連リンク

東北大学

東北大学大学院理学研究科

東北大学 学際科学フロンティア研究所

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

【問い合わせ先】
（研究に関すること）
東北大学大学院生命科学研究科
教授 谷本拓
TEL: 022-217-6223
Email: hiromut(at)tohoku.ac.jp

&amp;nbsp;


（報道に関すること）
東北大学大学院生命科学研究科広報室
高橋さやか
TEL: 022-217-6193
Email: lifsci-pr(at)grp.tohoku.ac.jp
</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>赤色ダイズができる仕組みを解明！ ― 2つの遺伝子の機能が失われることで赤色になる ― </title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-05-13T11:00:00+09:00</updated>
	<summary>【概要】

福島大学食農学類附属発酵醸造研究所の菅波眞央特任講師と東北大学大学院生命科学研究科の渡辺正夫教授、大学院農学研究科の小島創一助教らの研究グループは、ダイズの多様な色の違いがどのようにして生まれるのか、その仕組みを明らかにしました。
ダイズには、一般的な種子が黄色の品種の他に、黒色、茶色、緑色、赤色など様々な色を持つ品種が存在します。本研究では、多数のダイズ品種のゲノム情報を解析することで、ダイズ種皮の色を決める重要な4遺伝子を特定し、この組み合わせにより、色素の種類が変化し、多様な色が生まれることを明らかにしました。特に、赤色ダイズはこれまで原因物質が明らかになっていませんでしたが、赤色の原因色素が「ペラルゴニジン-3-グルコシド」というアントシアニンであることを特定し、さらに2つの遺伝子の機能が失われたことが原因であることを世界で初めて明らかにしました。本成果は、特徴的な色を持つ品種の開発やダイズの外観品質の安定化につながることが期待されます。
本研究は、日本学術振興会科学研究費助成事業、ならびに福島国際研究教育機構(F-REI)委託事業の助成（土壌低分子有機物の植物栄養学的影響の解明(代表：菅波眞央)）を受けたものです。

&amp;nbsp;

【発表のポイント】


	ダイズは品種によって様々な色のバリエーションが存在しており、これは蓄積する「フラボノイド」の種類の違いに起因します。
	ダイズ333品種のゲノム情報を解析し、フラボノイド合成に関わる4つの遺伝子の組み合わせによって「アントシアニン」「プロアントシアニジン」の蓄積の有無が変化していました。
	赤色ダイズでは、2つの遺伝子(W1, T)の機能が失われることで「ペラルゴニジン-3-グルコシド」というアントシアニンが蓄積しており、品種改良の過程において、外観の良い種子を安定的に生産するのに効果的な遺伝子の組み合わせが選ばれていた。
	ダイズの色素合成メカニズムが明らかになったことで、特徴的な色を持つ品種の開発やダイズの外観品質の安定化につながることが期待されます。
	&amp;nbsp;


【論文情報】

&amp;nbsp;

タイトル：Combination of color-related genes regulates pigment composition and establishes diverse coloration in soybean
・著者：菅波眞央1,*,#，小島創一2,*，鎌倉雅都3，白石愛花3，別府和則3，吉田英樹1，二瓶直登1,4，高橋秀和1,4, 和氣駿之5，中山亨5, 林真妃6，増子（鈴木） 潤美6，佐藤萌2，吉田久美7, 升本早枝子1,4，松田幹1, 4，渡辺正夫6,#，松岡信1,#
・著者の所属：
1 福島大学食農学類附属発酵醸造研究所，2 東北大学大学院農学研究科，3愛媛県立西条農業高校，4 福島大学食農学類，5 東北大学大学院工学研究科，6 東北大学大学院生命科学研究科，7 愛知淑徳大学食農創造科学科&amp;nbsp;
* &amp;nbsp;共筆頭著者
# &amp;nbsp;責任著者　
掲載誌：Plant Physiology and Biochemistry
DOI URL：https://doi.org/10.1016/j.plaphy.2026.111251 (オープンアクセス)

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

詳細（プレスリリース本文）

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

関連リンク

東北大学

東北大学大学院農学研究科

東北大学大学院理学研究科

東北大学大学院工学研究科

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;



【問い合わせ先】
（研究に関すること）

東北大学大学院生命科学研究科　教授　渡辺正夫
電話：022-217-5681
メール：masao.watanabe.b1(at)tohoku.ac.jp

&amp;nbsp;


（報道に関すること）
東北大学大学院生命科学研究科広報室
高橋さやか
TEL: 022-217-6193
Email: lifsci-pr(at)grp.tohoku.ac.jp
&amp;nbsp;



東北大学は持続可能な開発目標（SDGs）を支援しています

</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>生命科学研究科は今 Vol.20発行のお知らせ</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-05-12T13:00:00+09:00</updated>
	<summary>「生命科学研究科は今2026 Vol.20」を発行しました。
是非ご覧下さい。

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;



&amp;nbsp;

生命科学研究科は今2026 Vol.20（約3.36MB）
</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>2026.5.11.「仙台放送ニュース」宇野准教授が取材協力</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-05-12T09:00:00+09:00</updated>
	<summary>
流域生態分野の宇野准教授が仙台放送ニュースに取材協力しました。
是非ご覧ください。

&amp;nbsp;

広瀬川で２０００匹以上のアユが大量死　水量の低下で酸欠状態になったか　今年はアユの遡上量が例年の６倍
&amp;nbsp;

</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>研究科概要2026発行のお知らせ</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-05-01T09:00:00+09:00</updated>
	<summary>「生命科学研究科概要2026」を発行しました。
是非ご覧下さい。

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;



&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

生命科学研究科概要2026（約13.2MB）

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;
</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>佐々木名誉教授、梅原助教の論文がACSジャーナルで2026年3月に最も読まれた化学論文10選として紹介されました。</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-04-28T14:01:00+09:00</updated>
	<summary>
生命構造化学分野の佐々木誠名誉教授、梅原厚志助教の論文がACSのジャーナルで2026年3月に最も多く読まれた化学論文10選として紹介されました。

&amp;nbsp;

【論文情報】
&amp;nbsp;Makoto Sasaki,* &amp;nbsp;Atsushi Umehara, Kohtaro Sugahara, Masayuki Satake, and Takeshi Tsumuraya. (2026) Convergent Total Synthesis of Caribbean Ciguatoxin C-CTX1 and Its C3-Epimer. &amp;nbsp;The Journal of American Chemical Society.
DOI：10.1021/jacs.6c01247
URL：https://pubs.acs.org/doi/10.1021/jacs.6c01247

&amp;nbsp;

2026年3月12日　プレスリリース


https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/date/detail---id-53142.html

&amp;nbsp;

リンク
Chemistry&amp;#39;s Hot Topics: Explore Highly Read Articles in March 2026

&amp;nbsp;


</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
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	<title>「創発的研究支援事業」に生命科学研究科から1件採択されました</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-04-27T09:00:00+09:00</updated>
	<summary>
「創発的研究支援事業」に生命科学研究科から1件採択されました

国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）は、創発的研究支援事業の2025年度研究提案募集における新規採択研究代表者および研究課題を決定しました。
本研究科関係者は1名が採択となりました。

&amp;nbsp;

別所-上原 奏子助教（進化ゲノミクス分野）
研究課題名：昆虫が誘導する新奇植物器官形成機構の解明

&amp;nbsp;

関連リンク
科学技術振興機構
&amp;nbsp;

</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>【保護者の方へ】保護者交流会2026開催のお知らせ</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-04-24T16:00:00+09:00</updated>
	<summary>東北大学大学院生命科学研究科では理学部・理学研究科と合同で、保護者の皆様との交流・親睦を図ることを目的とした「保護者交流会」を例年開催しております。
今年も「東北大学懇談会」と同日に、理学部・理学研究科と合同で対面方式（事前申込制）による保護者交流会を開催いたします！

&amp;nbsp;

当日は、会場での全体説明の後、案内役の教員と学生が参加者を引率し、各学科・専攻の教室等にて懇談会を開催するとともに、特色ある設備や場所、研究室等を見て回るキャンパスツアーを実施いたします。


今年も皆さまと青葉山キャンパスで直接お会いできますこと、教職員一同心より楽しみにしております。

ぜひお気軽にお申込みください！

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

【概要】

日時

2026年5月30日(土)　14:30～17:00予定（開場 14:00～）

対面方式（事前申込制）

&amp;nbsp;

対象

理学部・理学研究科、生命科学研究科の全学生の保護者、ご家族等

&amp;nbsp;

場所
東北大学理学部・理学研究科　青葉山キャンパス大講義室（キャンパスマップ H-32）
〒980-8578 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3 東北大学青葉山キャンパス
仙台市地下鉄東西線「青葉山駅北1出入口」より徒歩7分（交通アクセス）

&amp;nbsp;




※当日は公共交通機関のご利用にご協力ください。
※理薬食堂及び理薬購買店は土曜日は閉店となります。お食事でご利用いただくことはできませんのでご注意願います。
※青葉山北キャンパス合同C棟（キャンパスマップH-04）のセブンイレブンは営業しております。

&amp;nbsp;


主催
東北大学理学部・理学研究科／生命科学研究科／青葉理学振興会／東北大学理学萩友会

&amp;nbsp;

プログラム


1．開会・主催者挨拶（全体説明）14:30～15:10予定
都築　暢夫&amp;emsp;理学部長・理学研究科長、理学萩友会長
彦坂　幸毅&amp;emsp;生命科学研究科長
須藤　彰三&amp;emsp;青葉理学振興会理事長

&amp;nbsp;

2．懇談会・キャンパスツアー　15:10～17:00予定
案内役の教員と学生の引率のもと、各学科・専攻別のグループに分かれて実施いたします。
普段学生が使う講義室やセミナー室にて懇談会を開催するとともに、特色ある設備や場所、研究室等を見て回るキャンパスツアーを行います。


&amp;nbsp;


グループ構成

①数学グループ（数学科・数学専攻　対象）
②物理系グループ（物理系・物理学科・宇宙地球物理学科・物理学専攻・天文学専攻・地球物理学専攻　対象）
③化学グループ（化学科・化学専攻　対象）
④地学グループ（地球科学系・地圏環境科学科・地球惑星物質科学科・地学専攻　対象）
⑤生物・生命グループ（生物学科・生命科学研究科　対象）
※当日は各グループごとに企画したルートに沿ってご案内します。ルートは指定となりますが、各学科・専攻、キャンパスの見どころを凝縮してお届けします！&amp;nbsp;

&amp;nbsp;


3．閉会（解散）17:00予定


&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

お申込みについて


申し込み締切日：2026年5月25日（月） まで

事前申し込み制（希望する学科・専攻のグループを選択）となっております。
下記よりお申し込みください。


&amp;nbsp;

お申込みフォーム

&amp;nbsp;


※　お申し込みいただいた方には、当日の参加案内メールを、本交流会の申し込み締め切り後の5月27日（水）までにお送りいたします。5月28日（木）以降もメールが届いていない場合は、お手数ですがメールにて下記お問い合わせ先にご連絡をお願いいたします。（必ず申込者様のお名前を明記ください。）

※　本ページでは、『理学部・理学研究科、生命科学研究科』の保護者交流会についてご案内しております。同日5月30日の午前中に開催される「東北大学懇談会」（大学全体の保護者交流会）の参加を希望する方は、別途お申し込みが必要になりますのでご注意ください。
&amp;nbsp;


リンク

理学研究科・理学部

&amp;nbsp;

お問い合わせ

東北大学理学部・理学研究科 総務課総務企画係
（青葉理学振興会事務局・理学萩友会事務局）
電話：022-795-6346
E-mail: sci-syom[at]grp.tohoku.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください。

</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>経塚淳子教授のインタビューがCurrent Biology誌に掲載されました。</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-04-22T15:00:00+09:00</updated>
	<summary>

植物発生分野の経塚淳子教授（国際卓越）のインタビューがCurrent Biology誌の36巻、8号のQ＆Aコーナーに掲載されました。是非ご覧ください。

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

記事へのリンク（2026年6月9日まで有効）

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>田中良和教授のカイロ大学薬学部との研究交流がJSTさくらサイエンスプログラムの取材Noteに掲載されました。</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-04-20T13:00:00+09:00</updated>
	<summary>
応用生命分子解析分野の田中良和教授のカイロ大学薬学部との研究交流がJSTさくらサイエンスプログラムの取材Noteに掲載されました。

&amp;nbsp;

田中研究室ではエジプトのカイロ大学薬学部を相手国側交流機関として、さくらサイエンスプログラム「病原微生物由来タンパク質の構造生物学研究を通じた若手人材交流」を実施しています。
取材Noteでは2026年1月29日～30日、カイロ大の研究者たちが田中研究室に滞在しているプログラム実施現場の取材をもとに記事が掲載されています。

&amp;nbsp;

さくらサイエンスプログラム　取材Note
https://ssp.jst.go.jp/note/2025/n_vol010.html

</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>松井広教授らの論文が被引用数上位10本に選ばれました。</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-04-14T13:00:00+09:00</updated>
	<summary>
松井広教授らのGLIA誌掲載の論文が2024年掲載論文の中で最も引用された論文（被引用数）上位10本の一つに選出されました。

&amp;nbsp;

GLIA誌掲載論文情報
Shun Araki, Ichinosuke Onishi, Yoko Ikoma, Ko Matsui* (2024) Astrocyte switch to the hyperactive mode. Glia, 72: 1418-1434.
DOI: https://doi.org/10.1002/glia.24537
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/glia.24537

&amp;nbsp;

プレスリリース日本語
https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/research/results/detail---id-51913.html

&amp;nbsp;

プレスリリース英語
https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/en/research/results/detail---id-51915.html

&amp;nbsp;

松井広教授　X
https://x.com/KoMatsui/status/2041771133356405055

&amp;nbsp;



</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>大類洋名誉教授が創薬したイストラビルがMSD株式会社より抗HIV薬として製造販売承認を取得。</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-04-09T09:00:00+09:00</updated>
	<summary>
2026年3月6日、MSD株式会社より、抗HIV薬「イドビンソ&amp;reg;配合錠」（イスラトラビル／ドラビリン配合剤）が、日本において世界で初めて製造販売承認を取得したとの発表がありました。
本剤の主成分であるイスラトラビルは、大類洋名誉教授（2001年東北大学生命科学研究科在籍：現　横浜薬科大学理事）が約36年前に着想し、東北大学在籍中に設計・合成された非天然型核酸アナログです。

&amp;nbsp;

革新的な作用機序
イスラトラビルは、逆転写酵素トランスロケーション阻害（NRTTI）と呼ばれる新しい作用機序を有する薬剤として知られており、HIV治療の分野において注目されている化合物です。

&amp;nbsp;

産学連携による研究の発展
本化合物は東北大学において発明された後、ヤマサ醤油株式会社および満屋裕明先生（熊本大学・米国NIH）のご協力のもとで抗HIV活性の評価が進められ、その後メルク（MSD）社による長年の研究開発を経て、今回の承認に至りました。

&amp;nbsp;

4/23追記

2026年4月21日に抗HIV薬「イドビンソ&amp;reg;配合錠」が米食品医薬品局（FDA）で承認されました。

Reuters

MERCK　News release

&amp;nbsp;

関連リンク
大類洋名誉教授（researchmap）

&amp;nbsp;

参考論文
Development of modified nucleosides that have supremely high anti-HIV activity and low toxicity and prevent the emergence of resistant HIV mutants
Proc. Jpn. Acad., Ser. B 87 (2011)
DOI: https://doi.org/10.2183/pjab.87.53
&amp;nbsp;

</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
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	<title>経塚淳子教授が令和８年度科学技術分野　文部科学大臣表彰　科学技術賞を受賞しました</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-04-08T17:00:00+09:00</updated>
	<summary>生命科学研究科の経塚淳子 教授（国際卓越）が令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰　科学技術賞を受賞しました。

&amp;nbsp;

業績名：植物ホルモンによる植物成長制御の研究

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

関連リンク

文部科学省ウェブサイト

東北大学

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;
</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>「盗んだタンパク質」で光る魚、全ゲノム解読に成功－消化されないタンパク質の謎解明へ－</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-04-02T11:00:00+09:00</updated>
	<summary>【発表のポイント】


	発光魚キンメモドキの高品質な全ゲノムを、最新のロングリードシーケンス技術（注１）を用いて世界で初めて解読しました。
	全ゲノム解析の結果、発光に不可欠な酵素「ルシフェラーゼ（注２）」の遺伝子が存在しないことが明らかになりました。すなわち、餌から取込んだタンパク質をそのまま利用する「盗タンパク質 （kleptoprotein）（注３）」という特異な現象が、 ゲノムレベルで初めて実証されました。


&amp;nbsp;

【概要】

&amp;nbsp;

生物の持つ様々な機能は、通常、自身のゲノムに書き込まれた遺伝子によって制御されています。研究チームは、発光魚の一種であるキンメモドキが、餌であるウミホタル類から発光酵素「ルシフェラーゼ」を取り込み、自らの発光に利用しているという「盗タンパク質現象」を以前に発見していました。しかし、本種のゲノムに発光酵素の遺伝子が本当に存在しないのかは不明でした。
　今回、東北大学学際科学フロンティア研究所（大学院生命科学研究科兼担）の別所-上原学助教らの研究チームは、最新のロングリードシーケンス技術を用いてキンメモドキのゲノムを解読しました。全ゲノム情報を徹底的に解析した結果、キンメモドキのゲノムの中に、ウミホタル類のルシフェラーゼ遺伝子がないことが明らかとなりました。
　この結果は、キンメモドキが「盗タンパク質」という極めて珍しい戦略をとっていることを決定づけるものです。本成果は、生物が遺伝情報の書き換えを伴わずに新しい機能を獲得するという、進化の多様性を示す重要な発見です。
　今後、本ゲノム情報を基盤として、タンパク質の機能を保ったまま消化せずに経口で取込むというメカニズムの解明が進むと期待されます。この成果は将来的に、経口バイオ医薬など医療分野への応用も見据えられています。
本成果は、2026年4月1日に科学誌Scientific Reportsにされました。

&amp;nbsp;



図. 発光の様子。薄暗い環境で水槽の下から見上げると、腹側が青色に発光する様子が観察できる。この発光に使われる酵素や化学分子は、キンメモドキ自身は作ること（生合成）ができず、エサであるウミホタルの一種（Cypridina noctiluca）から摂食により取り込んでいることが明らかとなった。写真: 国営沖縄記念公園（海洋博公園）：沖縄美ら海水族館。

&amp;nbsp;

【用語説明】
注1.&amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;ロングリードシーケンス技術
DNAの塩基配列を一度に長く、正確に読み取る最先端の解析手法。本研究ではPacBio HiFiリードを用い、精度の高いゲノム構築を実現した。


注2.&amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;ルシフェラーゼ
生物が光を放つ化学反応を引き起こす「発光酵素」。


注3.&amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;盗タンパク質（kleptoprotein）
獲物から機能を持ったタンパク質を取り込み、消化せずにそのまま自分の機能として利用する生物学的な現象。現在、キンメモドキでのみ確認されている。
&amp;nbsp;

【論文情報】
タイトル：Absence of the luciferase gene in the genome of the kleptoprotein bioluminescent fish Parapriacanthus ransonneti
著者：別所-上原学*、山口勝司、小枝圭太、松崎章平、前田太郎、重信秀治
*責任著者：東北大学学際科学フロンティア研究所　（兼　大学院生命科学研究科）助教　別所-上原学
掲載誌：Scientific Reports
DOI：10.1038/s41598-026-43942-6

URL：https://doi.org/10.1038/s41598-026-43942-6

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

詳細（プレスリリース本文）

&amp;nbsp;

関連リンク

東北大学

東北大学学際科学フロンティア研究所

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

【問い合わせ先】

（研究に関すること）
東北大学 学際科学フロンティア研究所
助教　別所-上原 学（べっしょ-うえはら まなぶ）
TEL: 022-795-5581
Email: manabu.bessho.a3(at)tohoku.ac.jp
&amp;nbsp;

（報道に関すること）
東北大学 学際科学フロンティア研究所
企画部　特任准教授　波田野 悠夏（はたの ゆか）
TEL: 022-795-5754
Email: yuka.hatano.c4(at)tohoku.ac.jp
&amp;nbsp;

&amp;nbsp;



東北大学は持続可能な開発目標（SDGs）を支援しています
</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>東北大学大学院 生命科学研究科 生命科学セミナー　動物と藻類のハイブリッド生物・プラニマル創製への挑戦</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-04-02T10:00:00+09:00</updated>
	<summary>東北大学大学院 生命科学研究科 生命科学セミナー

動物と藻類のハイブリッド生物・プラニマル創製への挑戦

&amp;nbsp;

■ 講師
松永幸大 教授（東京大学・大学院新領域創成科学研究科）

&amp;nbsp;

■ 日時
2026年4月17日（金）13:00〜14:00

&amp;nbsp;

■ 会場
自然共生実験棟 1F セミナー室
（生命科学プロジェクト総合研究棟の隣：片平キャンパス D06）

地図：https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/katahira/aread.html

&amp;nbsp;

■ 詳細
https://bit.ly/4tc27BG

&amp;nbsp;

■ 講演要旨
光合成細菌や藻類を餌として食べて消化していた動物細胞があるとき、それらの餌を細胞内に維持して共生することによって藻類が誕生した。しかし、そのメカニズムは不明なままである。

そのメカニズムを知るために、藻類を動物細胞と融合したり、動物細胞や魚類受精卵に葉緑体や藻類を導入した植物（plant）と動物（animal）のハイブリッド生物（planimal）の研究をしている。

今回、細胞融合を介して藻類の全ゲノムを哺乳類細胞に丸ごと移植することに成功した。構築された動植物ハイブリッドゲノムのゲノム三次元構造やエピジェネティック修飾を解析することで、ゲノム水平伝播の初期プロセスが明らかになってきた。

また、光合成の反応の場となる葉緑体や藻類を動物細胞内に導入することで、動物細胞内環境における光合成起動の可能性を検討している。

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

問い合わせ先

分子行動分野　竹内秀明
TEL：022-217-6218&amp;nbsp;
E-mail Address：hideaki.takeuchi.a8(at)tohoku.ac.jp (at)=@
</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
</entry>	<entry>
	<title>抗マラリア性をもつ新規天然物　ストラセリオリドAの効率的な合成に成功</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/" />
	<updated>2026-04-01T11:00:00+09:00</updated>
	<summary>発表のポイント


	ストラセリオリドは抗マラリア活性を有する新規マクロリド天然物であり、合成的にチャレンジングな18員環構造を有しています。
	今回、ニッケル触媒を用いたカップリング反応を駆使してストラセリオリドAの効率的な化学合成に成功しました。
	本研究は、ストラセリオリド類縁体の合成や構造活性相関研究につながる重要な成果であり、新規医薬品の開発への貢献が期待できます。


&amp;nbsp;

概要

&amp;nbsp;

　マラリアは、1年間で約2億5千万人が感染し、年間の死亡者数は約62万人と推定されている深刻な感染症です。現在のマラリア治療法として、多剤を組み合わせる方法が最も一般的です。しかし、マラリア治療薬に対する薬剤耐性の発生が近年深刻な問題となりつつあります。したがって、新しい作用機序を有する有効な低分子薬の開発が強く求められています。この様な背景の中、最近新規マクロリド（注１）であるストラセリオリドA&amp;ndash;Dが発見されました。これら天然物は、強力な抗マラリア活性を有しており、次世代の抗マラリア薬開発の出発点となるリード化合物（注２）として期待が持たれています。
　東北大学大学院生命科学研究科の梅原厚志助教、佐々木誠教授は、ニッケル触媒を用いたカップリング反応を駆使した収束的（注３）な合成戦略によりストラセリオリドAの全合成（注４）に成功しました。既存の合成法よりも約４倍となる高い効率性（総収率4.3%）で全合成を実現しています。本研究は、ストラセリオリド類縁体の合成や構造活性相関研究につながる重要な成果であり、新規医薬品の開発への貢献が期待できます。
　本成果はアメリカ化学会誌The Journal of Organic Chemistryに3月26日付で掲載されました。

&amp;nbsp;



&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

図. 2つ目の合成アプローチ

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

【用語説明】

注1.&amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;マクロリド：マクロリドは、大きな環状構造を有することが特徴であり、主に細菌感染症の治療等に用いられる有用な有機化合物群である。代表的な薬剤として、エリスロマイシンやクラリスロマイシンなどがある。


注2.&amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;リード化合物: 医薬品開発の出発点となる新薬候補化合物のこと。天然物は、構造および生物活性の多様性が高く、有用なリード化合物となる。


注3.&amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;収束的: 合成経路を設計する方法には、１つの出発原料から直線的に経路をたどって目的物を得る「直線型合成」（linear synthesis；リニア合成）と、複数の出発原料から複数の中間体をそれぞれ合成し、適当な段階でこれら中間体を結合させて目的物を得る「収束型合成」（convergent synthesis；コンバージェント合成または並列型合成）がある。複雑な構造を持つ巨大分子を合成する場合には、総収率などの点で収束型合成が圧倒的に有利である。


注4.&amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;全合成：天然物を適切にデザインした合成経路を経て人工化学合成すること。多段階の精密有機合成反応を駆使して達成される。
&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

【論文情報】

タイトル：Total Synthesis of Antimalarial Macrolide Strasseriolide A by Ni/Zr-Mediated Reductive Ketone Coupling
著者：梅原厚志*、川北皓平、佐々木誠
*責任著者：東北大学大学院生命科学研究科　助教　梅原厚志&amp;nbsp;
掲載誌：The Journal of Organic Chemistry&amp;nbsp;
DOI：10.1021/acs.joc.6c00278
URL：https://doi.org/10.1021/acs.joc.6c00278

&amp;nbsp;


&amp;nbsp;

詳細（プレスリリース本文）

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;

関連リンク

東北大学

&amp;nbsp;

&amp;nbsp;


【問い合わせ先】
（研究に関すること）
東北大学大学院生命科学研究科
助教　梅原厚志
TEL: 022-217-6214
Email: atsushi.umehara.e3(at)tohoku.ac.jp
http://sasaki-umehara-lab.moon.bindcloud.jp/

&amp;nbsp;

（報道に関すること）
東北大学大学院生命科学研究科広報室
高橋さやか
TEL: 022-217-6193
Email: lifsci-pr(at)grp.tohoku.ac.jp
&amp;nbsp;



東北大学は持続可能な開発目標（SDGs）を支援しています
&amp;nbsp;

</summary>
	<id>https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/</id>
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	<title>魚類ヒレの多様性を生む新メカニズムを解明　棘条(きょくじょう)の進化は棒状コラーゲンからの解放が鍵だった</title>
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	<updated>2026-03-31T11:00:00+09:00</updated>
	<summary>【発表のポイント】


	魚類のヒレを支える骨の一つである「棘条（きょくじょう）」の形成過程の詳細を世界で初めて細胞・分子レベルで解明。
	通常の「棘条」は棒状であるが、コバンザメの吸盤やアンコウの釣り竿といった驚くほど多様に変形したものも知られている。
	棘条」の形成時には、通常のヒレ骨格で成長をガイドする棒状コラーゲンに依存しないことを、レインボーフィッシュを用いた実験から発見。
	カワハギの「トゲトゲの棘条」を観察し、棘条では棒状コラーゲンによる制約が存在しないことが、多様な形へ進化できた鍵である可能性を示唆。


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【概要】


　生き物の骨は、どのようにしてこれほど多様な形に進化してきたのでしょうか。東北大学の宮本知英大学院生と田村宏治教授らは大阪大学・JT生命誌研究館・京都大学・岡山大学・鳥取大学と共同で魚類のヒレにある「棘条（きょくじょう）」と呼ばれる骨格に注目し、その進化のメカニズムに迫りました。棘条はコバンザメの吸盤・アンコウの釣り竿などの驚くほど多様なかたちに進化しています。本研究では、棘条を持つ「レインボーフィッシュ」を新たなモデル生物として解析しました。その結果、通常のヒレ骨格の形成には不可欠な棒状コラーゲンが、棘条の形成には使われていないことを発見しました 。さらにカワハギの「トゲトゲの棘条」を観察した結果、棘条では「棒状コラーゲンを用いないという特徴」により成長方向が制限されず、自由で複雑な形への進化が可能であることが示唆されました。
　本研究の成果は、2026年3月25日付で科学誌Nature Communicationsに掲載されました。

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図. レインボーフィッシュ（成魚)の骨格: 第一背ヒレの全ての骨と第二背ヒレの一番前の骨が棘条になっており、第二背ヒレの2番目以降の骨が全て軟条になっている。

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【論文情報】
タイトル：Actinotrichia-independent developmental mechanisms of spiny rays facilitate the morphological diversification of Acanthomorpha fish fins
著者：宮本知英*、黒田純平、上村了美、笹野泰之、阿部玄武、安齋賢、船山典子、上坂将弘、田村宏治
*責任著者：東北大学生命科学研究科 大学院生 宮本知英
掲載誌：Nature Communications&amp;nbsp;
DOI：https://doi.org/10.1038/s41467-026-69180-y
URL: https://www.nature.com/articles/s41467-026-69180-y

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詳細（プレスリリース本文）

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関連リンク

東北大学

岡山大学

東北大学　大学院理学研究科

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【問い合わせ先】


（研究に関すること）
東北大学生命科学研究科 動物発生分野
博士課程後期3年　宮本知英
TEL: 022-795-6691
Email: kazuhide.miyamoto.t5(at)dc.tohoku.ac.jp

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東北大学生命科学研究科 動物発生分野
教授　田村宏治
TEL: 022-795-3489
Email: tam(at)tohoku.ac.jp

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（報道に関すること）
東北大学大学院生命科学研究科広報室
高橋さやか
TEL: 022-217-6193
Email: lifsci-pr(at)grp.tohoku.ac.jp

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東北大学は持続可能な開発目標（SDGs）を支援しています

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