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Dr. Nielsenと学部生:シャミセンガイの発生を研究する

Dr. Nielsenと学部生:シャミセンガイの発生を研究する

2019.09.09 09:00
 Dr. Claus Nielsen(コペンハーゲン大学名誉教授)がミドリシャミセンガイLingula anatinaの発生に関する美濃川拓哉准教授との共同研究のため、 8月26日から9月5日まで東北大学大学院生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センターに滞在しました。東北大学理学部生物学科の講義「海洋生物学」(分担:美濃川拓哉)でNielsen博士が浅虫に滞在すると聞いた生物学科の学部3年生4名が、Nielsen博士の研究を見学するとともに、この機会に自らもミドリシャミセンガイの発生観察を行うため、浅虫へやってきました。ミドリシャミセンガイの受精から孵化までの初期発生過程を自らの眼で確かめたことも、Nielsen博士との交流も、参加学生にとっては大きな刺激になったようです。学生によるセンター利用は臨海実習等の教育プログラムへの参加が主ですが、このような自発的な動機での利用も大歓迎です。
 
 
 
写真1: Dr. Claus Nielsenと東北大学理学部生物学科3年生:左から東田真希、門叶康平、Claus Nielsen、中島駿平、宮澤由真(敬称略)
 
 
 
写真2: シャミセンガイの発生についてディスカッション
 
問い合わせ先:
美濃川 拓哉(みのかわ たくや)
東北大学大学院生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センター
〒039-3501青森市浅虫坂本9番地
TEL 017-752-3394
Email takuya.minokawa.c3(at)tohoku.ac.jp
 
東北大学大学院生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センター
TEL 017-752-3388 Fax 017-752-2765
Email asamushi(at)bureau.tohoku.ac.jp