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研究分野

脳生命統御科学専攻 :
協力教員

研究

遺伝子導入 分野

遺伝子導入 分野

 私達は講師,助教,テクニカルスタッフ,大学院生などからなる総勢10名ほどの研究チームです。アレルギーや自己免疫,がん免疫の分子機構とその制御を分子医学的に解析しています。これまで私たちはFcレセプターによる免疫制御系の発見を行い,また新規な制御レセプター分子としてPIR/LILR群を発見し,これらがアレルギーや自己免疫疾患などの発症を調節する免疫制御系を形作っていることを突き止めました。ヒト試料を用いた臨床橋渡し研究として,自己免疫疾患などの患者様由来の試料を用いた研究課題も臨床系研究室との共同で展開しています。最近,新たな展開を目指す研究として,抗体産生細胞が担う免疫記憶を調節できるのか,という課題に取り組み始めました。これらの研究を通じて,さまざまな免疫病態の理解とその治療法の開発に貢献していくことを目標としています。

特色・実績

  • 免疫制御のレセプター関連分子を世界で初めて発見・実証。
  • 世界的にユニークな一連の免疫制御レセプター関連遺伝子欠損マウスの開発。
  • 世界中の研究グループに提供した遺伝子改変マウスなどは100件超。
  • 免疫制御をモニターできるin vitro, in vivo実験系と技術的ノウハウ。
  • 免疫制御受容体を標的にした創薬研究が臨床系研究室,製薬企業との連携で進行中。

 

研究室URL http://www2.idac.tohoku.ac.jp/dep/expimmu/

教員紹介

教授 高井 俊行
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  • 免疫制御レセプターによる自己と非自己の識別の分子機構の解明
  • アレルギー,自己免疫疾患,移植免疫病,がん免疫における免疫制御レセプターの機能解析 と,これらを標的にした新規な疾患治療法の構築
  • 自己抗体産生の分子機構(講師:乾 匡範,助教:金成安慶)
  • がん免疫と細胞傷害性T細胞の制御(助教:遠藤章太)