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研究分野

分子化学生物学専攻 :
微生物進化機能開発寄附講座

研究

微生物進化機能開発 分野

微生物進化機能開発 分野

微生物の進化機構を理解し、微生物機能開発手法の確立と環境浄化への応用を目指す

特色・実績

 環境中には人工的に化学合成した環境汚染物質をも食べてしまう細菌がいる。これまでの研究で、このような細菌がどのような遺伝子・酵素を使い、どのように細胞として分解能力を発揮しているのかが明らかにされてきた。しかし、このような細菌が環境中で比較的短期間で誕生した「過程」は未だ謎に包まれている。
 本講座では、このような人為起源難分解性環境汚染物質分解細菌を主な研究対象として、微生物(細菌)の進化機構を「遺伝子」・「酵素」・「細胞」・「ゲノム」・「集団」・「環境」の各レベルで理解し、得られる知見を元に、「微生物の未開拓機能開発手法」や「高度難分解性環境汚染物質の浄化法」など新技術の確立を目指す。
 本講座は、公益財団法人発酵研究所(IFO)のサポートにより2016年10月に設立された。

研究室URL http://www.ige.tohoku.ac.jp/bishin/index.html

教員紹介

教授 永田 裕二
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  • 難分解性環境汚染物質分解能を持つ細菌の分子遺伝学的研究
  • 環境汚染物質分解酵素のタンパク質工学的研究
  • 環境細菌に関するゲノムおよびメタゲノム的研究
講師 矢野 大和
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  • 環境と動物宿主間を循環する細菌種の集団進化
  • 細菌の有性生殖とゲノムメチル化
  • 可動遺伝因子の生き残り戦略
  • 微生物はなぜ群れるのか?
助教 加藤 広海
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助教 佐藤 優花里
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  • ヒト転写関連タンパク質と細菌由来有用酵素の分子機構の解明
  • 示差走査蛍光定量解析を用いたタンパク質を安定化させる手法の開発