大学では獣医学を学び、大学院では、生態学の分野で学位を所得し、現在は、生態学と進化学(Ecology & Evolution)が主な研究分野です。趣味は、サッカーおよびフットサルです。
教授 河田 雅圭

キャンパス | 青葉山 キャンパス |
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所属研究室 |
進化生物
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連絡先 | 022-795-6688 |
kawata@tohoku.ac.jp | |
ホームページ | https://ochotona0.wixsite.com/mysite |
経歴 |
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著書・論文 |
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所属学会 |
日本生態学会、日本進化学会 |
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担当講義 |
学部:生物進化学、進化学実習 |
最近の研究について
生物には、急速に適応進化できるものもいれば、進化しづらく環境の変化にうまく対応できないものもいます。そのような進化の保守性(conservatism)や進化可能性(Evolvability)がどのような機構で決まっているのかを、ゲノムレベルと生物の生態的特徴を繋げることで解明を試みています。また、それに関連して、今後の地球環境の変化に対して、生物はどう進化的に変化し、生物の多様性が維持させるのか、というテーマでも研究を行っています。材料として、適応放散のモデル生物として知られるキューバのアノールトカゲ、多様な個体間の多様性を維持しているグッピー、温暖化に伴い分布を変化させているチョウ類、送粉サービスに重要なニホンミツバチやマルハナバなど、多様な生物を対象としています。詳しくは以下のページをご覧下さい。
https://ochotona0.wixsite.com/mysite