東北大学包括的脳研究・教育推進センターの主催により、第2回日台脳科学ワークショップ（臺灣‐東北大学神経科学若手ワークショップ）が12月7日より11日まで、宮城蔵王ロイヤルホテル、および東北大学キャンパスにおいて開催されました。

　台湾のAcademia Sinica (中央研究院)やNational Yang Ming University (陽明大学)などから26名の研究者が、また東北大学からは生命科学研究科、医学研究科、薬学研究科、農学研究科などの部局から36名の研究者が参加し、たいへん熱のこもった発表と討議が行われました。運営にあたっては生命科学研究科の山元大輔教授をはじめ同研究室員が中心となって活躍して下さいました。このような機会を起点として、ますます国際共同研究が推進されることを期待します。

脳科学センター長　飯島敏夫
http://www.bsc.tohoku.ac.jp/