リオデジャネイロ(ブラジル)で生まれ育ち、今は日本が私の第二の故郷です。私はとてもポジティブで楽観的な性格です。新しいことを学び、人々、特に研究者と交流することに強い関心があります。子供の頃の私の夢は、日本で研究者になることでした。科学、日本、ゲーム、そして屋外での運動が大好きです。私がお役に立てることがありましたら、遠慮なくお尋ねください。
特任助教 鈴木 淳夫
キャンパス | 片平 キャンパス |
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所属研究室 |
土壌微生物
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連絡先 | 022-217-5687 |
fernandes.siqueira.arthur.c3@tohoku.ac.jp | |
ホームページ | https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/research/fields/laboratory---id-45413.html |
経歴 |
平成25年3月 州立ロンドリーナ大学 大学院 バイオテクノロジー 修士課程 修了
平成30年3月 東北大学大学院 生命科学研究科 生態システム生命科学 博士課程 修了
平成30年4月 東北大学大学院 生命科学研究科 生態システム生命科学 JSPS特別研究員
平成30年11月 株式会社アースノート 主任研究員
令和2年12月 東北大学大学院生命科学研究科 土壌微生物分野 博士研究員
令和3年4月〜現在 東北大学大学院生命科学研究科 土壌微生物分野 特任助教
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著書・論文 |
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担当講義 |
2013 - 招待教授、環境微生物学。ピタゴラス大学、ブラジル
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最近の研究について
地球環境は人為的な行動によって多くの被害を受けています。地球温暖化は重要な環境問題の一つであり、早急に解決する必要があります。私の研究テーマは、農地から放出される亜酸化窒素(N2O)の緩和です。N2O はCO2に比べてはるかに大きな温室効果を持っていることが知られています。幸いにも農地の土壌に存在する微生物を適切に管理することで、N2Oの緩和が可能であるという研究結果が出ています。そこで私の研究では、N2Oの緩和と農業生産の最適化の両方に利用できるポテンシャルを持つ微生物を、土壌環境中から見つけ出すことに焦点を当てています。