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これまで、細胞から分泌される微小な膜小胞であるエクソソームを介した、細胞・臓器間コミュニケーションの研究に取り組んできました。学生時代には、がんの間質線維芽細胞やがん微小環境をテーマに研究を行い、その後、米国 Weill Cornell Medicine 医学部 David Lyden 博士の研究室にて、がん由来エクソソームが特定の臓器や細胞へと輸送され、転移の「土壌(pre-metastatic niche)」形成に伴う組織変化を引き起こす仕組みを明らかにしてきました。また、特定細胞由来エクソソームおよびヒト血中エクソソームの解析を通じて、エクソソームが持つ分子情報が病態を反映し、がんと非がんの判別や原発巣の分類に資するバイオマーカーとなり得ることを示してきました。現在は、こうした臓器・細胞特異的エクソソーム研究を基盤として、自閉スペクトラム症や統合失調症などの神経疾患、さらにストレスなど心的状態に関わるエクソソーム生物学の解明にも取り組んでいます。
https://hoshinolab-edu.com/
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