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https://scholar.google.com/citations?hl=en&user=_hnnEBcAAAAJ
山形出身。イベントでは山形風芋煮をよく作ります。
研究分野
研究
キャンパス | 片平 キャンパス |
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所属研究室 |
植物分子適応生理
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連絡先 | 022-217-5689 |
mika.teranishi.d8@tohoku.ac.jp | |
ホームページ | https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/PlantMolPhysAdapt/ |
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山形出身。イベントでは山形風芋煮をよく作ります。
経歴 |
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所属学会 |
日本放射線影響学会、日本宇宙生物科学会、日本植物生理学会、日本分子生物学会 |
太陽紫外線UV-Bは植物に様々な影響を及ぼします。UV-Bによって誘発されるDNA損傷の中でも、シクロブタン型ピリミジン二量体(CPD)は、植物に生育障害を引き起こす主要因となります。また植物において、UV-B照射は多くの遺伝子の発現を変化させますが、その発現変化がCPDによって引き起こされるのかは不明です。そこで、モデル植物であるシロイヌナズナ、イネ、ゼニゴケなどを用い、CPDにより遺伝子発現が変化するメカニズム解明を目指し、研究を進めています。また、UV-Bは植物の開花時期を変化させることが知られていますが、そのメカニズムは不明な点が多く残されています。そこで、シロイヌナズナを用い、UV-B照射によって開花時期が変化する分子メカニズムを解析しています。このような研究を通し、UV-Bを含む太陽光下で生育する植物が、UV-Bにどのように適応しているのか、そのメカニズムを分子レベルで明らかにしたいと考えています。