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教授またはテニュアトラック准教授の公募について

教授またはテニュアトラック准教授の公募について

2025.04.24 11:00
2025 年4 月24 日
 
関 係 各 位
東北大学大学院生命科学研究科長
彦坂 幸毅
教授またはテニュアトラック准教授の公募について
 
 拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、当研究科におきましては、分子化学生物学専攻の教授またはテニュアトラック准教授1 名を下記の通り公募致します。つきましては、関係者各位へのご周知とともに、適任者のご推薦のほど、お願い申し上げます。
敬具
 
1.募集人員:教授またはテニュアトラック准教授1 名
 
2.所属:
東北大学大学院生命科学研究科
分子化学生物学専攻 ケミカルバイオロジー講座
 
3.専門分野および募集資格:
有機化学を基盤とした生命科学研究において先導的研究を行い、高いコンプランス意識を持ち、学部および大学院教育、運営に意欲を持つ方
 
4.担当教育:
本大学院のほかに農学部応用生物化学科(生命化学コース)の学部教育を兼務していただきます。また、全学教育科目の担当をお願いする場合があります。
(参考)農学部応用生物化学科(生命化学コース)
このコースは、食品化学、栄養学、天然物生命化学、食品機能分析学、テラヘルツ食品工学、生命構造化学*、分子情報化学*、活性分子動態*、応用生命分子解析*の9研究室からなり、主として化学を基盤とした手法により、食品や天然物、そのもとになる生物を構成する分子の構造や特性、さらにはこれらがヒトや動物体内に取り込まれたときの栄養生理や機能性についての教育と研究を行なっている。(*をつけた4研究室は、生命科学研究科教員が協力分野として担当している。)
 
5.着任時期:2026 年4 月1 日(予定)
 
6.提出書類(日本語または英語):
[提出書類A]:以下の(1)〜(10)を一つのPDF ファイルにまとめたもの
(1)履歴書(書式自由、写真添付および性別記載は任意)
(2)研究業績リスト
・原著論文、総説、著書、招待講演リストなどに分けて記載してください。
・応募者が責任著者になっているものには*を付記してください。
(3)これまでの研究概要(日本語2,000字もしくは英語1,200語程度)
(4)主要論文5 編の内容説明(5 編合わせて日本語1,000字もしくは英語600語程度)
(5)着任後の研究方針と抱負(日本語1,500字もしくは英語1,000語程度)
(6)これまでの教育概要と今後の教育方針(日本語1,500字もしくは英語1,000語程度)
(7)過去10 年間の競争的研究資金の獲得状況(代表/分担の区別も記載)
(8)その他(受賞、シンポジウムなどの主催、学会活動、学術雑誌の編集委員、特許出願、国際共同研究など、参考となる事項)
(9)応募者について問い合わせのできる方2 名の氏名、所属、連絡先
(10)多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)に関する経験と考え方、大学のDEI の推進に対する抱負(日本語1,000 字もしくは英語600 語程度)
(11)Scopus author ID、reserchmap ID、ORCID、Web of Science、Google Scholar(申請フォームに入力)
 
[提出書類B]:以下の(12)を一つのPDF ファイルにまとめたもの
(12)(4)で挙げた主要論文5 編のPDF
 
7.応募締切日:2025 年7 月11 日(金)
 
8.応募方法:
Web 申請フォーム
(https://forms.gle/zjjofxG5C3dmzfU58)に必要事項を記入の上、申請フォームの指示にしたがって提出書類A(ファイル名: [氏名_A])および提出書類B(ファイル名: [氏名_B])をアップロードしてください。上記URL 経由で提出できない場合には、以下の問い合わせ先に
ご連絡ください。アップロードが完了すると応募受付確認メールが送信されます。
 
9.問い合わせ先:
お問い合わせはメールで受け付けております。 お急ぎの場合は電話にてお問い合わせください。
分子化学生物学専攻教授選考委員会委員長 石川稔
     電話 022-217-6197, minoru.ishikawa.e4@tohoku.ac.jp
(応募方法や待遇に関する問い合わせ) 東北大学大学院生命科学研究科総務係
     電話 022-217-5702, lif-soumu@grp.tohoku.ac.jp
 
 
10.待遇:
 給与:本人の経験年数に基づき算定。年俸制。(本学就業規則の定めによる)
 手当:通勤手当、住居手当、扶養手当等を支給する場合あり。
 勤務時間:専門業務型裁量労働制
・1日7時間45分(午前8時30分から午後5時15分まで)を基本とし、各人の裁量に委ねる。
 休日:土日祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
 保険等:文部科学省共済組合、雇用保険、労災保険に加入
 有給休暇等:本学就業規則の定めによる
 その他、国立大学法人東北大学職員就業規則等による
 https://www.bureau.tohoku.ac.jp/kitei-etsuran/reiki_taikei/r_taikei_01_04.html
 
11.その他:
  • 書類選考後、面接を実施する場合があります。
  • 教授およびテニュアトラック准教授には、独立した研究室を運営していただきます。
  • テニュアトラック准教授(任期5年)として採用された場合は、任期満了までにテニュア審査を実施し、適格と認められた場合は教授(任期なし)として採用します。認められなかった場合も、審査により最長2年間の任期延長が認められることがあります。
  • 着任後、助教1 名を配置する予定です。
  • 配偶者帯同雇用支援(配偶者の方を本学教職員として雇用)の仕組みもありますので、適宜ご相談ください。
  • 本研究科に関する詳細はホームページ(http://www.lifesci.tohoku.ac.jp)をご覧ください。
  • 東北大学では構成員のダイバーシティー向上を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎します。本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組についてはダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DEI)推進センターWEB(https://dei.tohoku.ac.jp/)を参照ください。構成員のダイバーシティー向上のため、公正な評価に基づき職務に必要とされる能力が同等と認められる場合は、性別・国籍・文化的背景などにおいて少数派に属する応募者を優先的に採用することがあります。
  •  東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園(定員22 名)及び青葉山みどり保育園 (定員116 名)の他、大学病院所属の職員等が利用できる星の子保育園(定員120 名)があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。
  •  その他、男性教職員の育児休業等促進策を含めた本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組については、下記URL をご覧ください。
    ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン推進センターWEB ページhttps://dei.tohoku.ac.jp/vision/consulting/for_family/
    人事企画部WEB ページ
    https://c.bureau.tohoku.ac.jp/jinji-top/external/a-4-kosodate/
以上