共生ゲノミクスSymbiosis Genomics
当研究室ではゲノム情報に刻まれた生物の歴史を紐解くことを目指して研究を進めています。分野名の「共生」には、狭義の「相利共生」の視点での植物と微生物の相互作用に加え、広義の「自然共生」の視点での環境と生物の相互作用を含んでいます。環境を含めた生物のつながりの一端を集団ゲノミクスや比較ゲノミクスの手法を用いて解明することを目指しています。
Our research aims to unravel the history of organisms inscribed in genome information. The “symbiosis” includes not only the interaction between plants and microorganisms, but also the interaction between the environment and organisms. We aim to elucidate many aspects of the connections between organisms, including the environment, using population genomics and comparative genomics methods.
研究テーマについてはこちらもご覧ください。

研究室メンバーを募集しています。大学院生,ポスドク,技術補佐員等さまざまな形で参加可能です。見学・面談も随時受け付けておりますので,興味のある方はお気軽にご連絡ください。学部生・大学院生として参加される方は,原則として東北大学生命科学研究科に所属し,本研究室への配属を希望する必要があります。ポスドクとしての参加を希望される場合は,日本学術振興会特別研究員(PD)への応募を歓迎します。予算状況によってポスドク・技術補佐員を雇用できることがありますので,興味のある方はご連絡ください。 (連絡先はこちら)
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