趣旨

自己推薦入試は、他大学出身者や現在、東北大学大学院生命科学研究科の教員に直接研究指導を受けていない学生を本研究科に積極的に受け入れ、学生の流動性を促進することにより、大学院教育の活性化を図ることを目的としています。

「自己推薦入試」と一般入試との違いは？

自己推薦入試は、他の大学等を卒業予定の学生の方で、本研究科で生命科学に関する教育を受けたい、研究を行いたいという強い意欲を持つ方を積極的に受け入れるための新しい制度です。

最大の特徴は、その入試時期の早さです。令和5（2023）年度入学者の入試は7月2日（土）・3日（日）に行います。早い時期に進路が決まると、大学院での研究に役立つ勉学に励むことも可能ですし、卒業研究にも集中することが可能になります。

自己推薦入試では志望分野を特定しての受験（受験許可が必要）となり、合格者には入学を確約していただくことが条件になっています。したがって、入試説明会や研究室訪問などで、事前に志望分野の教員と面談等を行い、良く話し合った上で志望分野を決めることが大切です。

（なお、第I期・第II期入試では志望分野を第三希望まで記入できます。）

御不明な点は生命科学研究科教務係まで問い合わせください。

また、入試説明会の際にも諸々質問を受け付けます。

詳細は募集要項（４月発行予定）をご覧ください。