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【11/1 開催】勉強会:クラゲの会 ~なんでまたみんなしてクラゲなんですか!?~

【11/1 開催】勉強会:クラゲの会 ~なんでまたみんなしてクラゲなんですか!?~

2019.09.30 09:00
 下記のように、セミナー形式の勉強会を開催いたしますので、是非ご参集ください。学部学生・大学院生から教授陣まで、多くのみなさんにお集まりいただき、楽しくクラゲの話を聞いてみたいと思います。
 また、会の最後に交流会を開催します。準備の都合上、ご参加いただける方は登録フォームから参加登録をお願いします。もちろん当日参加も歓迎致します。
 参加は研究科内に限りませんので、下記の情報を広めていただき研究科外にも参加を促して下さい。
 
「勉強会:クラゲの会-なんでまたみんなしてクラゲなんですか!?-」
 
【日時】11月1日(金) 13:25~17:00
(その後、同会場で簡単な飲み会をしながらエンドレス)

【場所】片平キャンパス生命科学研究科講義室

【プログラム・演者】(敬称略)(講演20分+議論10分)
・13:25-13:30 はじめに(田村)
・13:30-14:00 出口竜作(宮教大)
・14:00-14:30 谷本 拓
 (10分休憩)
・14:40-15:10 中嶋悠一朗
・15:10-15:40 牧野能士
 (10分休憩)
・15:50-16:20 丸山真一朗
・16:20-16:50 熊野 岳
(17:00から交流会)

 

 
【概要】
 本研究科には、クラゲに代表される刺胞動物を材料に研究を展開している研究者が、複数名(少なくとも5-6名)います。一つの部局でこれだけ多くの研究者が刺胞動物を使って研究をしているのは、おそらくうちの研究科くらいのもので、神経行動学、発生生物学、ゲノム科学、生態進化学、細胞生物学、、、たかがクラゲにどうしてこれほどまで研究者が喰いついているのか、その魅力と研究の観点は何なのか、ここはひとつみんなで集まってその真意を聞いてみたいと思います。勉強会にあたっては、クラゲ研究の胴元でありカリスマでもある、宮城教育大学の出口竜作先生にお越しいただき、クラゲの魅力についてたっぷり語っていただきます。
 多種多様な研究分野の科学者が、見たこともない生物に出会い、まったく新しい研究材料・モデル系として研究を始める。それは、刺胞動物に限らず、動物、植物、微生物、細胞、そして物質であっても同じで、面白いと同時に大変なことでもあります。クラゲの話を例として、新規研究材料を使う魅力と研究戦略についてみんなで勉強してみませんか。実験の実際や苦労話など細かいことも尋ねながら、みんなでワイワイ話し合いましょう。
 学部学生・大学院生から教授陣まで、生命科学研究科のメンバー全員を中心としオープンな勉強会としたいと思います。みなさん是非ご参加ください。

 
【参加方法】17時からの交流会に参加できる方はできれば事前申し込みをお願いします(準備の都合上)。飲み会参加費:有給者2000円、学生500円。申し込みは、下記の交流会登録フォームに登録してください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScISGhZx5Yhe_pmQ0VV7tqF0T3FQBSe5zaEIxfj4KMrC6iGMw/viewform
 
【連絡先】
生命科学研究科 動物発生分野 田村宏治
電話番号: 022-795-3489
Eメール:tam(at)tohoku.ac.jp