2024年11月9日に開催された第43回全国きき酒選手権大会 大学対抗の部で
生命科学研究科共生ゲノミクス分野M1の鈴木涼太さん、微生物遺伝進化分野M2の熊谷連さんのペアが優勝しました。
生命科学研究科共生ゲノミクス分野M1の鈴木涼太さん、微生物遺伝進化分野M2の熊谷連さんのペアが優勝しました。
【お二人のコメント】
鈴木涼太さん
東北大学としては初出場にも関わらず、数々の伝統あるサークルを抑え優勝できたことを大変うれしく思っています。私自身、もとから日本酒が好きだったというだけでなく、微生物に関わる研究を行ってきたこともあり、味覚と理論の両方から、微生物の働きで出来る日本酒を楽しむということにとても面白さを感じ、きき酒を始めました。日本酒は年齢や世代を超えて楽しめる飲み物ですが、特に若い世代にとって敷居が高いと感じられることもあります。私たちは、自主サークルとして活動を続けることで、若い世代に日本酒のおいしさ、面白さを伝えていきたいと考えています。きき酒をはじめ、酒蔵見学や田植え稲刈りのお手伝いなどの活動を通して、日本酒を「ただの飲み物」ではなく、日本の文化として楽しめることを他の学生にも広めていきたいです。
熊谷連さん
今回の大会に参加したきっかけは、後輩の鈴木くんの誘いでした。日本酒が大好きだったものの、利き酒の大会の存在すら知らず、正直自信は全くありませんでした。当日の利き酒では短い制限時間に焦るばかりで、手応えもなく、優勝発表の際は完全に油断していました。そんな中で優勝という結果をいただけたのは、本当に驚きと嬉しさでいっぱいです。日頃から美味しい日本酒を紹介してくださる永田教授には、心から感謝申し上げます。
最後に日本酒に興味がある方、ぜひ東北大学日本酒研究会へ!
最後に日本酒に興味がある方、ぜひ東北大学日本酒研究会へ!
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