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写真が語る山の自然〜登山者による山岳環境の記録を未来へ〜

写真が語る山の自然〜登山者による山岳環境の記録を未来へ〜

2025.05.08 11:00
公益社団法人日本山岳会(以下、日本山岳会)、東邦大学の下野綾子准教授、東北大学大学院生命科学研究科の近藤倫生教授がプロジェクトリーダーを務める「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」(以下、NP拠点事業)は、写真を通じて山岳環境の変化を見える化し共有することを目的に、過去に撮影された山岳写真のデータベースを作成し、2025年4月より公開したことを発表します。山岳は古くから多くの登山者に親しまれ、数多くの写真が撮影されてきました。これらは山岳環境の変化を知るうえで貴重な記録となることから、登山者からの未公表の写真提供も募集します。
 
<山岳写真データベースの概要>
収蔵枚数 公開済:約576枚(追加で500枚程度を公開準備中)
特    長 ・1960年代から日本山岳会が撮影してきた古い山岳写真を公開
・経年変化が比較可能な構成(定点観測写真あり)
・地図インターフェースで写真を直感的に閲覧可能
Webサイト https://www.mountain-photo.org
 
 
 
 
お問い合わせ先
(報道・内容について)
東北大学ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点 広報事務局:上田 羊介
TEL: 022-795-6688
E-mail: yosuke.ueda.c1(at)tohoku.ac.jp 
 
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