浅虫海洋生物学教育研究センターでは、外国人招聘研究者との共同研究に参加することを通して、学生がより実践的な指導を受けられる機会を提供する「専門性の高い海洋生物学教育プログラム」を実施しています。2025年度は、7月28日から7月31日までの4日間に無脊椎動物のゲノム進化・バイオインフォマティクスが専門のSamuel Abalde Lago博士(東京大学大気海洋研究所;前所属:スウェーデン自然史博物館)を招聘し、「ゲノム情報から読み解く深海性腹⾜類の種多様性と進化」という共同研究テーマでプログラムを実施しました。
本プログラムには、東北大学・北海道大学・筑波大学・茨城大学・東京大学・大阪大学・放送大学・沖縄高専から参加した10名の学部生・大学院生等が参加しました。参加学生は、Abalde博士からゲノム解析に関する指導や助言を受けながら協力してプログラムを遂行し、深海性腹⾜類の大規模なゲノムデータから系統解析に用いる遺伝子を抽出することに成功しました。また、博士との研究交流や議論を通じて、参加学生はより実践的な国際共同研究を経験することができました。
本プログラムには、東北大学・北海道大学・筑波大学・茨城大学・東京大学・大阪大学・放送大学・沖縄高専から参加した10名の学部生・大学院生等が参加しました。参加学生は、Abalde博士からゲノム解析に関する指導や助言を受けながら協力してプログラムを遂行し、深海性腹⾜類の大規模なゲノムデータから系統解析に用いる遺伝子を抽出することに成功しました。また、博士との研究交流や議論を通じて、参加学生はより実践的な国際共同研究を経験することができました。
