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研究科概要

生命科学研究科からのキャリアパス

生命科学研究科からのキャリアパス
 
大学院で何を習得し、どのような将来像を描くのか

博士前期課程

 前期課程は2年間しかなく、本格的な研究実践には短いかもしれません。しかし、修士研究を通じての、論理的思考力、研究計画、データ解析、発表技術、コミュニケーション力は、様々な分野で活かすことが可能です。また、倫理感、社会的責任力をはじめ、実社会で何が問題かを理解する力や、生命科学分野の知識や技術が社会でどう重要かを習得することができます。このような能力は、企業などへの就職の他、自治体、教育機関など様々な組織での就職先で生かすことが可能です。
 
 

博士後期課程

 大学や公的研究所で研究者あるいは教育者をめざしている人は、後期課程への進学は必須です。その他、高度な専門的知識と研究能力を身につけ、企業などの研究所への就職を目指す人、あるいは、社会の様々な課題の解決へ貢献するために、国際機関や自治体などへの就職をめざして、後期課程へ進学する人もいると思います。
 しかし、将来の進路は確定していないが、前期課程でチャレンジした研究を深め、成果を出したい、と考えている人もいると思います。後期課程では、新たな研究課題を探索し、課題解決にむけ取り組み、その成果を学会や論文で発表すると同時に、一般の人にもその成果をわかりやすく解説する、このように研究実践を通じて高度な能力を養います。
 それら能力を身につけ、将来の進路を考える過程で、企業などへの就職を考える人もいると思います。「後期課程を修了すると就職が困難」だという情報が流れている場合がありますが、職種を企業での特定の業種に絞らなければ、むしろ前期課程では身につかない能力をもっている人材として就職は可能です。現在、生命科学研究科では、バイオ人材育成カリキュラムを設け、学術研究機関以外でも活躍できる人材の育成を行います。また、後期課程の学生には、キャリア支援相談員により、大学や公的研究機関、企業、公務員など様々な進路へのアドバイスを実施する予定です。
 

後期課程進学を考えている人あるいは進学を迷っている人

 前期課程からの研究、あるいは新しい生命科学の研究を深く体験し、成果を出したいという人は後期課程への進学も選択肢の一つです。大学や研究機関で研究者の進路以外にも企業などへ高度な研究能力と課題解決能力を身につけて企業などへの就職へのアドバイスも実施します。また、幾つかの経済的支援もあります。
 
 
 
 
 

バイオ産業の領域

 生命科学研究科で取り組んでいる研究の多くは基礎研究で、直接応用に繋がる研究をしている研究室は多くありません。しかし、生命科学の基礎研究は、間接的に様々なバイオ産業の領域や社会課題の解決に繋がります。
 バイオ関係 (生態学などの環境生命分野も含む) の研究は、健康・医業分野のみならず、ものづくり、環境、エネルギー、農林水産・食料など幅広い産業分野に関わっています。今後、バイオ産業が関係する領域および規模はさらに拡大することが予測されています。
 
 
 
 

過去10年間の修了生の進路 (PDF)