Quilbé博士を連れて千葉県でフィールドワークを行いました

先週末から昨日まで千葉県でフィールドワークを行いました。目的は千葉県の野生ミヤコグサの遺伝子型調査と自生地土壌の採集です。天気はぎりぎりでしたが,なんとか目標地点での採集を完遂し,またミヤコグサ新規自生地も発見することができました。フィールドワークは成功といえるでしょう。

加えて,今回採集地を案内していただいた方が参画されている土曜学校 (木更津土曜学校) にもお邪魔してきました。子供たちを滞在中のJohanや助教のYusdarさんのような異なる文化圏出身の方々と触れ合わせてあげたいとのことでした。子供たちのパワフルさにあてられながら,Diversity and Inclusion教育に貢献できたかと思います。

また,帰路につく前にかずさDNA研究所にもお邪魔して,採集サンプルの受け渡しと研究所見学をさせていただきました。大変実のあるフィールドワークになりまして,大満足の週末となりました。

デンマークからQuilbé博士が訪問されています.

昨日より,Aarhus大学 (デンマーク) よりJohan Quilbé博士が研究室に滞在されます.Quilbé博士はINROOT/CCRPプロジェクトの若手研究者招聘プログラムで来日され,3週間滞在されます.滞在期間中は我々の研究室で実験や,ミヤコグサ野生生息地調査などに携わります.

本日は現在進行中のプロジェクトについてセミナーしていただきました.

鹿島台圃場作業と新入生郷土レクチャを行いました

本日も鹿島台圃場にて圃場作業を行いました。風は強いもののとっても良い天気でしたね。

今回はまだ圃場に出たことのなかった新入生が一緒に行きましたので,彼らに鹿島台の紹介をするために明治潜穴などの説明を行いました。本日は特に天気も良く圃場作業がはかどった為に,明治潜穴だけでなくその前身たる元禄潜穴まで伺いました。写真は圃場の様子と元禄潜穴を構築する際に使用した縦穴の跡地から上を向いたものです。

本日の鹿島台の様子
元禄潜穴ずり出し穴から

2023年度も鹿島台圃場作業がはじまりました

本年度も東北大学鹿島台圃場を用いた実験を行います.ミヤコグサとイネの成長と微生物群集の観察を行う予定です.本日は実験計画を煮詰めるために圃場の確認に伺いました.

また,本日は新M1の圃場デビューでもありましたので,毎年恒例で潜穴公園で宮城の歴史講座を行いました.大崎の圃場を使用するのであれば,このような歴史も知っておくとよいですよね.

共生ゲノミクス分野の新年度がスタートしました

2023/4/3桜の前で

2023年度の共生ゲノミクス分野がスタートしました。本年度は新規に6名 (学生5人と研究員1人) が研究室に加わり,にぎやかになってきました。新体制では学生9人,技官3人,教員・研究員7人の体制で研究と教育を進めていきます。今年も頑張っていきましょう。

学位授与式が執り行われました

本日は東北大学大学院の卒業式・学位授与式でした。

当研究室では,嵐田遥さん (D3) へ博士号を授与され,和久渉さん (M2) へは修士号を授与されました。嵐田さんには優れた研究活動を讃えられ,研究科長表彰も贈呈されています。

2人ともよく頑張りました。今後のご活躍を期待しております。

タイの研究グループとのミーティングを行いました

11月より訪問していたSongwattana博士の成果報告会を行いました.Songwattana博士の研究グループも訪日したため,報告会だけでなくグループ間での研究交流会に発展しました.丸一日かけて,研究成果を披露しあい,濃密なディスカッションができまして,大変価値ある時間となりました.

嵐田さん (D3) の博士論文審査会でした

本日は当研究室の嵐田遥さんの博士論文審査会を行いました。

博士論文のタイトルは “Elucidation of cause and natural feature of cheating rhizobia,
and host defense mechanism against them” (Cheating 根粒菌の生成機構と生態,及びそれにたいする宿主マメ科植物の防御機構の解明) 。マメ科植物-根粒菌共生関係において,窒素固定を行わない根粒菌 (Cheater) が自然条件下で生じうることを示し,共生関係において宿主がその存在に対してどのように応答し,Cheaterを排除するかを明らかにしました。まだ詳細はオープンにできませんが,マメ科植物-根粒菌共生の見方が変わるような知見が得られたと思います。

嵐田さん,お疲れさまでした。

発表直前の嵐田さん

令和5年度 東北大学大学院生命科学研究科 入試説明会

令和5年度の大学院入試 (第I期) 説明会が開催されます [Link]。

対面とオンラインにてそれぞれイベントを実施し,また研究科や各分野の紹介動画をオンデマンド配信する予定です (3月下旬~4月上旬予定)。イベント参加方法やオンデマンド動画視聴方法,および予定の詳細や変更等は生命科学研究科入試情報サイトにてアナウンスされますので,適宜ご自身で確認してくださいますようお願いいたします。

  • 対面イベント
    • 令和5年 (2023年) 4月22日 (土)
    • ポスターセッションおよびオープンラボ。
  • オンラインイベント
    • 令和5年 (2023年) 5月7日 (土)
    • 各分野がオンライン上にブースを立ち上げ,教員らより研究内容等について自由に効ける時間を設ける予定です。

第II期入試説明会は9月23日(土)に実施予定です。詳細は生命科学研究科HPよりお知らせします。

興味のある方はぜひご参加ください。

植物オミクス解析の書籍が発売されました

Plant Omics: Advances in Big Data Biologyが出版されました。執筆を担当したのは第1章 Plant Genomics の部分となり,当研究室の番場と佐藤が著者に含まれております。全20章250ページ超の書籍となりますが,ぜひお手に取っていただけたらうれしいです。

MasaruBamba, KentaShirasawa, SachikoIsobe, NadiaKamal, KlausMayer, ShuseiSato (2022) ‘Plant Genomics’, CABI Books. CABI International. doi: 10.1079/9781789247534.0001.