バイオスティミュラントハンドブックが出版されました

当研究室の番場さんと佐藤先生が土松隆志先生 (東大) とともに一部執筆した「バイオスティミュラントハンドブック ~ 植物の生理活性プロセスから資材開発,適用事例まで ~」 が株式会社エヌ・ティー・エスより出版されました。本書籍内の第1編第6章2節「マメ科植物の生育を促す根粒菌の多様性解明」に携わりました。

バイオスティミュラントとは植物に対する非生物的ストレスを制御することにより気候や土壌のコンディションに起因する植物のダメージを軽減し、健全な植物を提供する新しい技術です。 これからの持続可能な農業の確立には,植物本来が持つ力を上手に活用することが求められます。当研究室で行っている共生研究は,それらの一翼となることが期待されます。

日本バイオスティミュラント協議会HPより抜粋

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